笠利病院だより

夏の思い出~舟こぎ

こんにちは。リハビリテーション科のYです。
私の今年の最高過ぎる夏の思い出、それはもちろん「舟こぎ」です!!

2024年8月11日に笠利病院チームとして初めて「あやまる祭りの舟こぎ大会」に参加しました。

ひとことで言うと、大人の青春!!!
あやまる祭りを目指して頑張った3週間が、まるで「インターハイを目指した3年間」のようでした(気持ち的には)!
なぜなら、目標に向かって皆が一生懸命だったから。
ゼロからチームを作り(漕ぎ手5名初心者)、悔しさを皆で共有できたこと、本当嬉しく思います。

島のお姉さま達は、強すぎて速すぎました。ただ、冷静に考えると3週間であそこまでの漕ぎが出来たことは本当日々の練習の成果だと感じています。
最高のチームに恵まれ、最高のコーチに恵まれ、たくさんの応援をいただき、本当に楽しく幸せでした。

奄美に来て、笠利病院に来て、皆に声をかけてよかった!

「初めてだし、ゴールできればいいよね~」ではなく「やるからには可能性にチャレンジしたい。決勝に進もう!」と頑張った日々。ほぼ初心者メンバーだったけど、コーチ曰く「吸収が早い」私達。

教え上手なコーチと素直な私達の化学反応が楽しみで、どこまで伸びるのかワクワクしました。
舟こぎは漕ぎ手6人がぴったり揃うと気持ちいいくらいに進む。でも、その揃えることが結構難しい。

そんな時にメンバーから「メトロノームのリズムに合わせてみたらどうかな?」と提案が!どうしたら皆の漕ぎが揃うだろうかと考えての提案だった。それから私達の漕ぎが揃うようになったのです!!まさに【One for All,All for One】だなって。

この舟こぎ経験を通して、私は大事なことをたくさん学ばせていただきました。

看護師さん手作りのお揃いのTシャツを着て必死に漕いだ日も、筋肉痛になりながらの練習の日々も奄美の最高の思い出です。
大人の青春をありがっさまりょうた!!

このブログを読んで、もし「舟こぎやってみたい!!興味ある!!」方がいらっしゃいましたら、大歓迎です。

想像を遥かに超えて、舟こぎ楽しすぎました!!

スタッフ自作のユニフォーム