サーフィン ブログ
パッションフルーツ栽培
うがみんしょ~らん
ようやく梅雨入りの奄美大島。
去年は失敗に終わったパッション栽培。今年はうまくできてるので、栽培過程を解説したいと思います。
庭の片隅で育てており、初めての経験でしたが、色々とやり方習って育てました。
苗購入→植えつけ→受粉→袋被せ
収穫待ちの流れです。
二本苗買って、アーチを準備しました(9月末)
一本からだいたい100個位の実がつきます。
ツボミができ、花が咲いたら人工受粉をします。
アナログ時計に似てることから、トケイソウとも呼ばれます。
花は昼に咲いて、その日の晩に閉じるため、受粉チャンスはたったの1日。
人工受粉を怠ると、中身がスカスカの実ができてダメです。
1ヶ月近く毎日5~10位花が咲くので、これができないと栽培はできません💦
オシベを取り、三ケ所メシベへ花粉をつけます。
受粉後
受粉後、数日でポコポコ実がつきます。
7cm位に成長するのを待って、袋を被せます。
雨からの病気を防ぐ効果があるそうです。
商売されてる方は、ハウス栽培なので袋被せはしなくてよいです。
袋を被せてから40日位で緑から紫色に変わると収穫となります。
はたして肝心な甘さはどうか??
収穫が楽しみです。