笠利病院だより

救命処置の訓練しました

看護補助者研修 BLS

1月8日、看護補助者研修としてBLS(一次救命処置)の研修を行いました。
救命蘇生方法としてまず行うのが、一時救命処置です。

今回は、4つの場面設定(ストーリー)を4グループに分かれて実施してもらいました。
実際、現場で起こった事例をもとにシナリオを作成しています。
患者さんを救命するため、グループのひとりひとりが協力することが必要です。
最初は、ぎこちなかった心臓マッサージや、動きも、4つのストーリーを体験することで、余裕が出来、上手に心臓マッサージや声かけができていました。

何事も体験することが大事ですね。
笠利病院は、療養型病院のため急性期病院のようには、急変なども多くないですが、
いざ急変時に慌てないためにも、みんなでBLSを学んで基礎を習得していきたいと思います。介護職のみなさん、参加したスタッフお疲れ様でした!