笠利病院だより
災害対策


笠利病院では、災害対策に取り組んでいます。


各階にヘルメットや懐中電灯などの入った防災ボックスを置いたり、5階の通所リハビリに長期保存できる水、食料を準備しています。

5月、瀬戸内町の危機管理係の防災専門監の方に来ていただき講習会が開かれました!
昨年6月に瀬戸内町で起こった豪雨による断水や土砂崩れの時の話や笠利病院の対策についてありました。
病院では大事なのは水。特に透析は災害に脆弱との事で、透析のある当院も対応が難しくなることが予測されました。
笠利病院は6階建てですが、津波の時は上階に避難すれば大丈夫とのことでした。

本当に必要なものランキング(研修資料参照)
1位:飲料水
2位:食料品「1日3食×3日間×家族の人数」
3位:充電器・モバイルバッテリー
4位:貴重品(印鑑・免許証・マイナンバー・保険証券・通帳・家族の連絡先)
5位:携帯トイレ(段ボールで作るタイプ・水で固まるタイプ・トイレ内部設置タイプ)
「天災は忘れた頃にやってくる」
皆さんも日ごろの準備を心がけておきましょう!