放射線室

放射線室紹介

近年の画像診断の発展は目覚ましく、今や検査や治療においてなくてはならないものになってきています。当院では限られた撮影機器ですが的確な診断が得られるよう工夫しながら対応しています。

大規模施設とは違い、小規模施設ならではの地域に根差した親しみやすい放射線室を目指し、患者様が安心して検査を受けられるよう、優しい検査を心掛けています。

機器紹介

X線一般撮影装置
骨密度測定装置(DXA)
X線CT装置(16列MDCT)

場所は1階廊下のつきあたりになります

スタッフ

診療放射線技師 1名

低線量 肺がんCT検診ついて

「低線量 肺がんCT検診」始めました。

肺がんは、部位別がん死亡数において男女計で第1位であり、5年生存率も他のがんと比較して圧倒的に低い状況です。

低線量肺がんCT検診は、胸部X線写真検診の約10倍の検出率といわれています。また、気になる被ばくは、従来の胸部CT検査より大幅に抑えて撮影しています。

当院には肺がんCT検診認定技師がおります。

低線量肺がんCT検診の詳細はこちら

患者様へ

CTや検査はすべて万能と言う訳ではありません。しかし深刻な病気を未然に防ぐことができる効果的な方法です。ぜひ健康診断を受けましょう。

骨粗しょう症検査ついて

『骨粗しょう症検査』装置が導入されました。より精度の高い検査が可能になりました。    笠利地区 初導入の装置です。

骨折予防しませんか?                                           まず自分の骨の状態を知ることからはじめましょう。

骨粗しょう症とは、骨の密度が少なくなって、骨折リスクが大きくなる病気のことです。骨粗しょう症になると骨の中がスカスカになってもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなります。しかしながら、無症状の人も多くいるため、早めに診断を受け、食事や運動療法に加え、場合によっては骨を強くするお薬などによる治療を早く始めることが肝心です。       高齢者の骨折は、寝たきりの原因になります。

検査は台に横になっておこないます。簡単で痛みもありません。通常は腰の骨と足の付根の骨を計測します。測定検査では骨密度の割合がひと目でわかります。

健康診断でも検査できます。

当院の医師や看護師にお気軽に相談下さい。

骨粗しょう症検査の案内はこちら