サーフィン ブログ

けいはん作ってみました

サーフィンブログを御覧の皆さん、シルバーウイーク楽しんでますか?先ほど熱帯が台風12号に変わりました。連休後半、波当たるのか!?

波はというと・・・昨日今日と2日連チャン、5時起きで狙ってみましたが、思ったよりサイズなくてどちらも不発でチーンでした・・・

腹が減っては波乗りはできず(笑)。ということで、海から帰ってきて昼ご飯に、奄美の郷土料理の「けいはん」に初挑戦してみました! 今回は波フォトありませんがあしからず。

またまたサーフィンとは関係ないブログですが、ネタにさせてもらいます(笑)せっかくなので、珍しいけいはん作りを少しご紹介。以前、作り方を見学したので、メモをみながらチャレンジ。さて、うまくいくのか??

まずは鳥だしづくり。これで9割、いや10割決まります。まず解凍した地鶏の足をゆでます。メインの鳥はこんな感じで、本土のスーパーには売ってないと思います。少し身がついていて、鳥ガラとはまた違う感じです。

1時間煮るのですが、20分位で黄色のエキスが出てきました。アクをマメに取りながら、気分はラーメン屋さん(笑)

醤油や塩で味を調えて、煮ること1時間。ついにスープが完成しました!味見の段階ではなかなか上出来です。

すっかりダシが出尽くし、パサパサになった鳥たち。身の部分を手で割いていきます。この作業は一回、8月踊りの時の手伝いで経験済み。15分位かかってようやく終了(汗)細かくさくこの作業が地味にシンドイ・・・お店の人は毎日大変だな~と思います。

別で乾燥シイタケを味付けして湯がき、卵を焼いてようやく完成!しかし気づけば14時ではないか・・・思ったより時間かかってしまいましたが、見た目的にはバッチリです。細かく刻んだミカンの皮とかあれば香ばしくていいんですが、残念ながらありませんでした。

熱々ご飯にスープをかけて、いざ実食~。

さてお味の方は・・・「ベリーうまし!!」。鳥だしが上手くいって、ダシの味がしっかりと出ました。波で例えると、胸肩、無風・面ツルのAフレームです。

お店で食べるのも美味しいけど、家庭のは更にダシが濃くて美味しかったです。

お腹も満たされて、眠いし疲れ溜まっててゆっくりしようかと思ったけど、夕方の波も気になるので後で見に行ってみます。

連休後半、いい波乗りましょう!