サーフィン ブログ

ニューボード開封&初乗り

待ちに待った、ニューボードが無事手元にきました!自分にとってボードは家族、これほと嬉しい1日はありません。

開封の流れを、サーフィンやってない方にも分かりやすく掲載してみました。

届いたのは、長さ7.5(226cm)と、ショートボードより40cm近くも長い特注ミッドレングス。クラフトという、湘南のブランドです。ハンドシェイプ(全て手作り、機械もあり)で、納期わずか一ヶ月弱と最速でした。少しでも早く欲しいので、これはとても有難いことです。

ドデカイ段ボール(笑)。いつもの部屋での開封は諦めて、庭で。ドキドキ、ワクワク、緊張の瞬間。この一時がたまりません。

そして…ついにご対面~。色鮮やかなブルー、乗りやすそうなデザインの中に、少しクセもありそうなイメージ通りの仕上がりです!

このボードの特徴は、ボトム(接水面)がロングボードに採用されている、ロール(コンベックス)であること。船の底みたいに、お椀状に丸く盛り上がってます。

ちなみにショートボードはコンケーブといって、これとは逆に窪んでます。今までと違った乗り味を求めた結果、このロールに決めました。

次にワックスという、滑り止めをボード全体に塗ります。この作業もたまらなく楽しいけど、たまたま休みで、この後すぐに初乗りを控えてた為、急いで塗り塗り。かなり雑な仕上がり(笑)。

ダッシュで準備し、ボード到着からわずか40分後。夢見た浸水式です。

パドリング(腹ばいで漕ぐ)の感触もGood!長い板は、楽にスイスイいけちゃいます。

沖のポイント到着。腰位のロングボード波で、初乗りにピッタリなコンディション!海の神様ありがとう~。

乗り心地は…パワーレスな小さな波でも、スピードついて超楽しい~。初ロールボトムの感想は、サーフボードというより、まるで小船に乗ってるような感じで、スイスイかってに走っていくスピード感がたまりません。

サイコーな初乗りを楽しんで。家に帰ってボードをベタベタ触る、眺めるを繰り返し、他のボードと重ねてサイズ確認。の、ニューボードあるあるを実施(笑)。

この度、板削って頂いた、ハダクラフトさん&注文した名古屋のサーフショップ、ロコサーフさん、ありがとうございました!