サーフィン ブログ

激浅リーフ

全国のサーフィン愛好家の皆さん、いい波乗ってますか? コロナの影響で空前のサーフボード業界のバブル期が訪れているようで、オーストラリアはフォームすら入手困難になっているようです。ニューボード頼まれている方は、納期遅れそうな予感です。わたしも半年待ちでオーストラリア産のミッドレングスをオーダー中で、予定通りは厳しいと覚悟してます。もう頼んでることすら忘れてしまいそうです・・・

さて、今朝は激浅コーラルリーフポイントに入ってきました。天気もよくて波も腹位とまずまずのコンディションでした!

風もなく、クリーンでショルダーの張るレギュラーウェーブ!友人のリップを撮りたかったけど、インサイドで待機するのはケガしそうでなかなか厳しい・・・技の写真は水中カメラではなく、丘撮りがベターです。

ショルダー張って形良く、インサイドまで乗り継げて満足なサーフタイムでした!

後半は、奄美の激浅リーフ事情をテーマに。

奄美はリーフポイントなので、ビーチと違って干潮時はサーフできません。小潮なら満潮でも浅く、乗り終わりは水深20㎝位になります。

初心者や慣れてないトリップの方は潮位がある時に入らないと危険ですのでご注意を!

激浅で困るのは、ケガとクラッシュ。その対策で激浅の日は、わたしはツインフィンのスポンジボード使ってます。浮力あって水に浮くので激浅でもクラッシュしません。

スポンジは2年前位に流行ってPUボードにかなり近い乗り味になってますがホレ波に弱く、PUボードにはかなわない部分多いです。けど、超インサイドまで乗れて、これはこれで楽しいボードです。

奄美でスポンジ使ってる人は自分が知ってるだけで四人と少数派です。奄美のサーファー、クラッシュ恐れずよく入るな~と感心します。確実なプルアウトと、テイクオフができるからクラッシュしないんでしょうけど。

岩クラッシュはノーズなくなったり、ひどいとボトム15㎝位えぐられます(何度も経験済み)。少々のケガより、断然クラッシュがダメージデカいです。板も心も凹みます(笑)。ニューボードなら数日立ち直れません・・・

ツインフィンボードの流行にまんまと乗っかり中で、ツインフィンボードネタを書きたいところ。ですが、またの機会に。今回もご視聴ありがっさまりょうた!