笠利病院だより

集落めぐりの旅

本土から奄美に移住して間もない理学療法士さんと、笠利町の全集落(29集落)をまわってきました!

地域密着型の笠利病院では、患者さんの住む集落のことを知ってるか、知ってないかで大きな差がでます。という事で、散策開始~。

まずは、病院近くの手花部集落の、がじゅまるの森へ。観光地の笠利は自然の宝庫。

パシャパシャ記念撮影

リクエストでメジャーな観光地ではない所を混ぜながら、行ったことのないポイント選びました。

東シナ海では、最も透明度の高い手花部の海岸。
ここはいつ来ても最高にキレイで癒しスポット。

こちらは、土浜の展望台。見晴らしのいい景色を堪能しながら、ゆっくりドライブ。

途中、介護施設によったり、節田の味の郷かさりでゆっくりご当地アイスを食べました。

原ハブ屋さんでハブ見学。間近で見るハブは迫力満天!恐る恐る見物してきました。

笠利集落では、フキを切る作業中の笠利病院常連さん達の所へよりました。着いた早々、飲み物やら食べ物を頂き、楽しい一時を過ごしました!笠利町らしい人の温かさを感じました。

「旅の感想」
Yさん。

奄美に来て2ヶ月の私にとって、今回は新しい発見もあり新鮮でした。島の人同士の会話は、全く聞き取れず…島口は英語より難しいなーと思った日でした。

Kさん。
今回の集落巡りで、笠利町のシマ(集落)の名前と位置関係がやっとつかめた気がします!

そして、地元の人しか知らない笠利町の穴場スポットを知れたうえに、外でお会いした患者さんからたくさんの差し入れをいただき、島の方々の温かみとゆったりな島時間を感じた贅沢なひと時でした!

これからも笠利町のことをたくさん知っていき、患者さんとの会話の引き出しを増やしていきたいと思います(^_^)。