笠利病院だより

骨粗鬆症検査機器を導入しました

当院に骨密度測定器が導入され、より精度の高い検査が可能になりました。
笠利地区 初導入の装置です。

骨折予防しませんか?
まず自分の骨の状態を知ることからはじめましょう。
骨粗しょう症とは、骨の密度が少なくなって、骨折リスクが⼤きくなる病気のことです。 骨粗しょう症になると骨の中がスカスカになってもろくなり、ちょっとした ことで骨折しやすくなります。しかしながら、無症状の人も多くいるため、早めに診断を受け、食事や運動療法に加え、場合によっては骨を強くするお薬などによる治療を早く始めることが肝心です。

このような方におすすめです
*女性(特に閉経後)、男性(特に70歳以上)
*家族に太ももの付け根を骨折した人がいる
*たばこを吸う
*お酒を多く飲む
*普段から身体を動かすのがきらい
*極端なダイエット経験がある
*牛乳・乳製品をほとんどとらない
*糖尿病・慢性腎不全・関節リュウマチの治療中
*痩せている
*貧血がある
*胃の手術をした方

検査は台に横になっているだけです。簡単で痛みはありません。通常は腰骨と足の付根の骨の2箇所を測定します。測定結果では、同じ年齢との比較や若年成人との比較した骨密度の割合がひと目でわかります。

健康診断でも検査できます。
当院の医師や看護師にお気軽に相談下さい。